meets!三陸・常磐

イベントレポート

東京発ふくしま常磐を
まるごと味わう旅~インフルエンサー
ファムトリップツアー~

ふくしま常磐・三陸の「すてき」「おいしい」を旅しよう

美しい風景やおいしい料理、素敵な人たちとの出会いをウェブ上に綴るインフルエンサーの皆さんが、
三陸・常磐を旅し、たくさんの感動をSNSにて世界へ発信します。

東京発ふくしま常磐をまるごと味わう旅 インフルエンサー ファムトリップツアー

〜 MEMBER 〜

今回インフルエンサーさん達が巡ったツアーが一般販売中!

ふくしま常磐をまるごと味わう旅

【東京駅・上野駅・水戸駅・勝田駅・日立駅発】 常磐の新たな冬の味覚「福とら」に舌鼓!ふくしま常磐をまるごと味わう旅(2日間)

先着200名様限定で
旅行代金が1万円オフ!

お申し込みはこちらから

外部サイト(読売旅行)へリンクします

〈1日目〉 震災の記憶と新しい未来づくりと。

「JRいわき駅」をスタートしてバスが最初に向かったのは、2020年にオープンしたばかり「道の駅なみえ」(浪江町)。

新鮮な魚介類や採れたての野菜、人気のパンやスイーツに加え、「鈴木酒造店」の酒造りや大堀相馬焼に触れることのできる「なりわい館」も併設。地元・請戸港に水揚げされたヒラメを使った「常磐ヒラメバーガー」は、ランチにもぴったりのボリュームです。「冷めてもサクサク感がそのままで、おいしい!」(taaaazさん)「ほくほくのフライとタルタルソース、しっかりしたバンズのバランスがいいですね」(カップル旅ゆうとさん・のんさん)

津波が到来した海岸に佇む「震災遺構 請戸小学校」(浪江町)。

津波の痕跡を実際に見て回りながら、子供たちと先生たちの避難の記憶と記録をたどります。「涙ぐみながら見学しました。自分の子供にもぜひ見せたいです」(旅ライターmocoさん)「津波到達時のまま止まった時計、散乱した書類、子供たちが書いた黒板の文字……。胸に迫ります」(AYUMIさん)「被害はとても悲しいことだけれど、今後に活きる取り組みがちゃんとなされていて、それが次世代へと繋がることを教えてくれる場所ですね」(nacoさん)

浅野撚糸の工場とショップ、カフェが融合した新施設「フタバスーパーゼロミル」(双葉町)。

印象的な建物は、空から見ると「0(ゼロ)」をかたどったデザインになっています。かつてない吸水力と肌触りを実現したその技術力や会社のあゆみ、福島との縁などをポップに開設したパネルをめぐり、実際に糸やタオルに触れて、「なるほど!」と感心。
「ガイドさんのお話にすごくひき込まれました。この工程と吸収の凄さを知ったら、買わない選択はないですね(笑)」(史栞さん)「建物が素敵。タイプすぎる……(笑)」(なちゃさん)

全区民避難により一度は無人の町となった「小高地区」(南相馬市)。

「いちどゼロになった町だから、できることがある」と帰還者と移住者とが協力し合ってまちづくりを行っています。
「Fukushima Watch Company」の平岡雅康さんの案内で「Horse Value」、「小高ワーカーズベース」、「おれたちの伝承館」をめぐり、それぞれキーマンとなる方々のお話も伺いました。「夫も地方のまちおこしに興味を持っているので、今度は夫婦でお話を聞きに来たいです」(なちゃさん)

松川浦を望む高台に立つ相馬松川浦温泉「ホテル飛天」(相馬市)では、漁獲量の増加とともに新ブランドとして注目を集めているトラフグ尽くしの夕食を満喫。

福島のとらふぐだから、「福とら」。旨みと弾力に富んだ身を、てっさや唐揚げ、てっちりで味わいました。「てっさ、すばらしい歯ごたえ。噛むほどに旨みがにじみ出ますね」(ISAKOさん)「料理によってこんなに食感や味わいが変わるんですね。フグの白子は初めて食べました。食べ終わっちゃうのが惜しいくらいおいしいです」(taaaazさん)

〈2日目〉 福島の美しい自然が多彩なおいしさを育む

オープン3周年の記念イベントで盛り上がる「浜の駅松川浦」(相馬市)で、海の幸をたっぷりショッピング。

獲れたての北寄貝やメヒカリ、ノドグロといった多種多彩な魚介類と水産加工品、野菜やフルーツ、菓子やお酒も並びます。「地元の方々もたくさん来ているということは、安くておいしい証拠ですね」(taaaaz さん)「梨、リンゴ、シャインマスカット!どれもいっぱい入っていて安い。お魚だけでなくフルーツもおいしいエリアなの、初めて知りました(mini_minorさん)

全長500mの松川浦大橋を渡り、松川浦と外海を両側に望む大洲海岸へ。

海を切り拓くようにまっすぐに伸びる道路にバスを停め、撮影会を楽しみました。海風が吹き渡る絶景に、皆さんのフォトグラファー熱も全開に。「みんなで撮りあいすると、自分には思いつかないアングルや演出に出逢えておもしろいですね!すっごく楽しいです」(nacoさん)「両側に海、っていう道はなかなかない風景。ドラマティックな写真が撮れましたよ」(カップル旅ゆうとさん・のんさん)

「トロピカルフルーツミュージアム」(広野町)

新しい広野町のブランドとして栽培に取り組んでいるバナナ。大きく育ったバナナの葉をかき分け、貴重なバナナの成長の姿を間近に見ることができます。バナナは食べておいしいだけでなく、樹皮を和紙の材料に利用したり、バナナ酵母を活用したりと可能性に満ちた作物。また、コーヒー豆やパパイヤの栽培にも挑戦しています。「バナナシェイクが濃厚でおいしい!」(史栞さん)「バナナって不思議な植物だったんですね。東北でバナナが特産物になるのも話題性抜群!」(AYUMIさん)

明るく広大なハウスで一年中トマト狩りが楽しめる「ワンダーファーム」(いわき市)。

まずはレストランで常磐もの鮮魚のグリルとトマト尽くしのビュッフェを楽しみます。「トマトのカプレーゼ、シンプルだけどほんとおいしい。ソースもとても丁寧に作られていますね」(ISAKOさん)。ハウスでのトマト狩りは、袋からこぼれる一歩手前まで詰め込んでOK!「摘み取り自体も楽しいし、ハウスの中が明るくて抜けがよく色彩がきれいなので写真撮影もたくさん楽しめました」(旅ライターmocoさん)

夕暮れのブドウ畑は、まるで一枚の絵のよう。なだらかな丘のブドウ畑と、その風景を望む「いわきワイナリー ガーデンテラス&ショップ」(いわき市)で、それぞれ好きなワインを試飲します。

2010 年に植えたブドウが初めてワインになったのは2015年。それから9年で、ボトルのラインナップは30ほどにも増えました。
「甲州を使ったオレンジワインは、ほんとうにぶどうをギュッと凝縮したような味わい。飲みやすくて、とても好きです」(mini_minorさん)「どれも個性的で物語性があって、全部飲んでみたくなります。眺めや空間も素敵だし、また来たいです」(史栞さん)

「また来たい」。
こころが求める風景やおいしさがここ福島にある。

福島の海山里をめぐり、その自然の美しさやふるさとづくりに携わる方々の熱意がそのまま食材や料理、お酒のおいしさに繋がっていることを実感したと皆さんは言います。
「福とらもワンダーファームのお魚も、ここでなければ味わえないおいしさ。わざわざ来る価値がある」(旅ライターmocoさん)。

そして、東日本大震災の傷跡や復興の現場をめぐり、復興に心を傾け力を注ぐ方たちの“いま” を直接見て、聞くことで、当時の状況から現在のいきいきとした姿までを自分の身に起きたことのように体感できたそうです。
「小高地区の方々がそれぞれ“いま、自分にできることを” と行動しているポジティヴさに感銘を受けました。私も、自分にできることで福島に貢献したいです」(mini_minor さん)
「道の駅なみえ、素敵な場所でした。ラッキー公園だけでもいちコンテンツとして成立するくらいフォトジェニックです」(AYUMIさん)
「理不尽なできごとをただ悲しむのではなく、その辛さとしっかり向き合って未来を見つめている。そんな方々の言葉や姿に、私たちも"10年後の自分"に何か残そうと思いました」(カップル旅ゆうとさん・のんさん)

今回インフルエンサーさん達が巡ったツアーが一般販売中!

ふくしま常磐をまるごと味わう旅

【東京駅・上野駅・水戸駅・勝田駅・日立駅発】 常磐の新たな冬の味覚「福とら」に舌鼓!ふくしま常磐をまるごと味わう旅(2日間)

先着200名様限定で
旅行代金が1万円オフ!

お申し込みはこちらから

外部サイト(読売旅行)へリンクします

MEETSカレンダー