復興庁は、風評の影響の払しょくのため、科学的根拠に基づく正確な情報の発信等に取り組んでいます。
令和4年度から若い世代のみなさんとの新たな取り組みとして、全国各地の8つの高等学校に復興庁職員を派遣する出前授業を実施しました。
東日本大震災からの復興の現状や東京電力第一原子力発電所の廃炉に向けた取り組みなどの講義とともに、風評の影響の払しょくに向けて生徒と一緒に考え、様々な意見が出ました。そして、その高等学校の一部から生徒を福島県へ招聘し、福島県浜通りの視察や福島県の高校生をはじめとする地域の方々との交流を通じて、”福島の今”を知り、これからの福島を一緒に考えました。