福島の皆さまに、
未来をつくる取組をご紹介します。
福島フードファンクラブ「チームふくしまプライド。」が9月8日に発足しました。
(主催:復興庁、企画運営:一般社団法人東の食の会)
「これまでの支援・被支援という枠を超え、福島にすごいものがある!ということを体験して一緒に楽しめるものを」という想いから、「生産者と応援者をひとつに!福島の誇りを、共に広げる」を合言葉に、福島県、ヤフー株式会社、シナジーマーケティング株式会社、一般社団法人ふくしまチャレンジはじめっぺの協力を得て、福島県内で「新しい農業」に取組む、プライドを持ってモノづくりをしている農家の皆さんと連携して活動していくものです。
さまざまな場を通して生産者たちの想いを伝え、生産者とファンをつないでいく「チームふくしまプライド。」は、福島の農産物を積極的に食べて応援したいという全国の人々が会員となり、地域を越え、垣根を越えて連携し、福島の農業を盛り上げていこうと動き出した生産者たちと交流できるこれまでにはない場となります。
生産者と直にふれあい、商品を購入し、美味しさを実感することにより、会員となったメンバーが、消費者という枠を超え、生産者とともに福島の食文化に誇りを持って発信していく一翼となることを目指す新しい取組です。
福島フードファンクラブ
「チームふくしまプライド。」とは
復興庁の支援のもと、一般社団法人東の食の会が、誇りを持った生産者と食べて応援したい人々が集う場として福島の食のファンクラブ「チームふくしまプライド。」を9月8日に設立しました。
応援して頂くファンクラブメンバーを募っています。ウェブサイトでの限定商品販売、SNSでの生産者との交流、生産者にも会える現地イベントなどを行っていきます。
9月3日、「みんなで未来をつくろう教室」の授業が相馬農業高等学校で開催され、同校農業クラブの1~3年生17名が参加しました。多様な視点から自分で考えたことや、農家や商店街、海岸などで行った取材を元に、「南相馬のよさ」をグループでとことん話し合い、15秒のCM劇に仕立てました。